秋元康総合プロデュース。乃木坂46に続く「坂道シリーズ」第2弾グループとして、応募者2万2509名のオーディションを経て2015年8月に誕生。
2016年4月6日、1stシングル「サイレントマジョリティー」でデビュー。女性アーティストオリコン初週売上の歴代1位を獲得。
同年8月10日に2ndシングル「世界には愛しかない」、11月30日には3rdシングル「二人セゾン」をリリース。
同年末には有明コロシアムにて初ワンマンを開催、2日間3公演で2万7000人を動員。デビュー8か月にして第67回紅白歌合戦に初出場を果たした。
2017年4月5日には4thシングル「不協和音」をリリース、翌日にはデビュー1周年のアニバーサリーライブを代々木第一体育館で開催、1万人を動員。
デビューから4作連続でオリコンチャート1位を獲得、7月19日には1stアルバム「真っ白なものは汚したくなる」をリリース。
(欅坂46オフィシャルホームページより引用)
筆者と欅坂46の出会いは、2017年にさかのぼる。ひょんなことから、YouTubeで「二人セゾン」のミュージックビデオを観て、彼女たちのキラキラと輝く笑顔、バレエの要素を取り入れたダンスの美しさ、楽しくも切なさが混じった楽曲に一気に魅せられてしまったのだ。
そして、このグループが「サイレントマジョリティー」という楽曲で衝撃的なデビューを果たしていたことも、後で知った。正直に書くと、「サイレントマジョリティー」自体は大ヒット曲なので知ってはいたが、発表された当時は「あー、また秋元氏のグループなのね」くらいの、どちらかというとネガティブなイメージだったのだ……人生とは何が起きるかわからない。